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定期保険特約付き終身保険の特徴 [保険]

(3)定期保険特約付き終身保険

終身保険と定期保険を組み合わせた保険。
一定期間の死亡保障を高額にし、終身保険のメリットを活用することもできる。


定期特約付終身保険.jpg

定期保険特約には「更新型」と「全期型」があります。
更新型:10年など一定期間ごとに、定期保険特約を更新するもの。更新時の年齢で保険料が計算されるため、更新毎に保険料は上がる。加入時の保険料は「全期型」より安いが、期間が同じなら総払込保険料は高い。

全期型:定期保険特約を期間を決めて(30年など)契約し、更新されないもの。保険料は全期間一定。総払込保険料は「更新型」より少ないが、加入時の保険料は高い。

<メリット>
・お子さんが小さい期間など、高額保障が必要な時期に割安な保険料で準備できる。
・終身保険部分を厚くした場合は、保険料払込満了時に年金受取コースなどに移行することもできる。
・更新型は定期保険特約期間を短期間(10年など)にできるため、高額な保障が必要な期間が短かい場合は、全期型に比べて保険料を抑えて大きな保障を準備できる。
・全期型は保険料が一定なため資金計画が立てやすく、長期間の場合は更新型に比べて保険料を抑えて大きな保障を準備できる。

<デメリット>
・定期保険特約満了後は、死亡保障が少なくなる。
・更新型の場合、同じ保障で更新すると保険料が高くなる。
・定期保険部分の割合が高いほど、解約返戻金は払込保険料に比べて少なくなる。

<保障期間>
ベースとなる(主契約)終身保険部分は一生涯。特約の定期保険は契約期間満了まで。

ということは・・・
定期保険部分と終身保険部分の比率を変えることで、保障性を高くしたり貯蓄性を高くしたりすることができますから、
遺族生活資金や老後生活資金など目的に合わせ、見込める収入(公的年金や退職金、個人年金保険など)を加味してカスタマイズできる商品、と言う事ができますね。

次のページに追記しました。
遺族生活資金・老後資金の基本的な考え方と保険の見直し
定期保険の特徴
よろしければご覧ください。

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終身保険の特徴ー5.25活用例追記 [保険]

(2)終身保険

生涯の死亡保障を目的とした保険


終身保険.jpg

<メリット>
・保障が一生涯続く→相続税の納税資金対策として活用できる。
・掛け捨てタイプに比べて解約返戻金が多い。
 →保険料払込満了字に一括で受け取る
 →年金に移行(年金受取)
 →介護保障に移行
 などが可能。
・更新がないため保険料が一定。

<デメリット>
満期保険金がないため、貯蓄性は低い。
(ただし掛け捨てタイプより解約返礼金は多い)
定期保険に比べると保険料は高くなる。

※保険料払込方法は、
一定年齢までに終了する「有期払込」と、死亡するまで払い続ける「終身払込」、加入時に一括する「一括払い」があります。

<保障期間>
終身

【活用例】
◆相続税の準備
◆払込期間満了後の解約返戻金をセカンドライフ資金に利用
 (バリアフリー工事、夫婦旅行など)
など


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定期保険の特徴_5.25まとめ追記 [保険]

前回までに、保険の見直しのポイントを2つ紹介しました。
①保険加入の目的と保険金額・保障内容は合っているか
②保険に加入する目的と保険の種類は合っているか

上記視点で見直しをしていくにあたり、それぞれの保険商品の特徴を押さえておきましょう。


(1)定期保険

一定の期間、死亡や高度障害になった時に保険金が支払われる保険


定期定額保険.jpg

<メリット>
・比較的安い保険料で、万一の保障を準備できる。
・いつでも解約可能(掛け捨てタイプのため解約返戻金はほとんどないこともある)。

<デメリット>
・貯蓄性はない(満期保険金がないため)。
・有期保険のため、一生涯にわたる保障を準備することはできない。

<保障期間>
満期型と更新型がある。
満期型は、5年~30年の年満期と、60歳・65歳などと指定する歳満期がある。
更新型は、更新時の年齢、保険料率によって保険料が再計算されるので、保険料は通常更新前よりも高くなる。

ということは・・・
・お子さんが学生である場合
・家計収入が世帯主の所得(お給料など)だけで万が一の場合の当面の生活資金に不安がある
・就労困難な扶養家族がいる
など、高額な保障が必要な期間に絞って利用するのに適している保険だといえます。

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